学園紹介

こころの力を基本とする学園です

学園長 人間とはなんと不思議な存在なのでしょうか。
人は、大自然の大きな力によって創られ、生かされています。そして、人間同志の社会に生きることで、喜びや悲しみを味わい、身や心は病や死にとらわれる苦しみも同時に背負っています。
でも私たちは、これらの人間存在の不可避な現実を見つめ直すことで、生命のありがたさ、尊厳を知り、その上で前向きに喜びのみを心の中に育てることが、英知を授けられた人間の持つ心の力、 (POWER OF HEART)なのだと考えています。

このような理念のもとに、"霊肉一体の救済"を掲げて『長生療術』を創立した長生上人の遺志を受け継いで、昭和31年に長生学園を設立。あん摩マッサージ指圧師養成学校として、今までに技術と知識、そして温かい心をもった多くの長生医学のスペシャリストを世に送り出してきました。私たちは、これからも健康な身体に宿る真の幸福と喜びを、一人でも多くの人々と分かちあえるように、全力をあげて確かな人材の育成に取り組んでいきたいと思っています。

学園長 柴田節子


「霊肉一体の救済」から始まった長生学園の誕生と学園創立

長生上人 長生医学の歴史は、浄土真宗へのひたむきな信仰心を持つ長生上人が、仏教の精神を基盤とした「霊肉一体の救済」の根本教義のもとに、自ら研究・確立した治療法を、『長生療術』と名付けたときから始まります。長生上人は、心の救いだけでなく、同時に病気に悩む人の身体まで救済することが、真の信仰の道ではないかとの信念で、病気で苦しむ人たちの病状や身体についての調査を開始。長年の資料収集、研究から「人体の中心は背骨にあり、すべての病気が大なり小なり脊椎に兆候として現われている」と考え、ついに「脊椎の転位が病源であり、この転位を矯正することによって根本的に病気を取り除くことができる」と確信しました。

そして、昭和6年12月「脊椎矯正法」が名古屋で産声をあげて以来、全国へ指導・普及に努め、同24年8月、浄土真宗の新派として宗教法人「長生教団」(のちに真宗長生派総本山長生寺)を設立。信仰心を要とする長生医術者のために、修練の場を設けました。さらに、長生医学をもっと多くの人に覚えてもらいたいという願いから学校設立に向けて尽カ。昭和29年に長生上人遷化の後も、志を共にしてきた二代目管長柴田阿やを中心に支援者等とその遺志を継ぎ、ついに同31年、長生学園を設立するに至ったのです。

その後、現理事長の柴田正義が整形外科医の立場から更なる研究を加え、ことに第2頸椎の異常が脳神経や自律神経と密接な関係にあることを臨床医学的に立証し、「長生医学」として確立しました。

現在、長生上人の精神は、長生学園の中で脈々と生き続け、長年にわたる実績から高い評価と信頼を集めて、順調な発展を遂げています。

長生学園外観

設 立   昭和31年4月
学園長   柴田節子
修業年限   3年
設 立   昭和31年4月
収容人数   昼間部:180名  夜間部:180名
募集定員   昼間部:60名  夜間部:60名
取得資格   あん摩マッサージ指圧師
    の国家試験 受験資格
受験資格  高等学校卒業者(見込み者含む)
     ならびに
 高等学校卒業程度認定試験
         (旧大検)合格者   
所在地   東京都大田区仲六郷2‐35‐7
TEL   03(3738)1630
FAX   03(3738)1768
ホームページ   http://www.chousei.ac.jp
昭和 31年 04月  柴田阿や(長生寺二世管長)長生学園設立。厚生大臣より認定
 桧物一三(横浜市立大学医学部教授)初代学園長に就任
昭和 35年 10月  村山午朔(神奈川県衛生部長)第2代学園長に就任
昭和 37年 04月  萩原兼文(横浜市立大学名誉教授)第3代学園長に就任
昭和 49年 06月  柴田正義(日本医科大学・整形外科認定医)第4代学園長に就任
昭和 50年 12月  総本山長生寺の付属となる
昭和 54年 03月  現在地に地上3階の近代設備をもつ新校舎竣工
平成 02年 04月  柴田節子(総本山長生寺裏方)第5代学園長に就任
平成 04年 11月  「あ・は・き師法」改正に伴う、学園増改築の完成
平成 10年 04月  「長生上人生誕百年祭」挙行
平成 15年 04月  「長生上人50回遠忌・阿彌法尼17回忌大法要」挙行
平成 17年 04月  「長生学園創立50周年記念式典」挙行
平成 18年 04月  長生学園校舎増改築